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リハビリテーション科

診療科の特色 対象とする主な疾患 外来担当医師一覧
診療実績    
 

診療科の特色

1 伝統

1961(昭和36)年に我が国初のリハビリテーションセンターとして稼働しました。
長年にわたって蓄積されたノウハウを生かしながら、リハ治療を実践しています。

2 広大なリハセンターと充実したスタッフ

総面積が約1,400㎡のリハセンターを有します。
当科の施設基準とスタッフの内訳は以下の通りです。

施設基準
● 脳血管疾患等リハ料(Ⅰ)
● 廃用症候群リハ料
● 運動器リハ料(Ⅰ)
● 呼吸器リハ料(Ⅰ)
● 心大血管疾患リハ料(Ⅰ)
● がん患者リハ料
スタッフの内訳 (2019年度)
● リハ科医
      (うち、専門医・指導医)
3人
(1人)
● 理学療法士
      (うち、呼吸療法認定士)
      (うち、心臓リハ指導士)
18人
(3人)
(2人)
● 作業療法士
      (うち、呼吸療法認定士)
9人
(1人)
● 言語聴覚士 3人
● 義肢装具士 2人
● 臨床心理士 1人
● 助手 2人


<訓練室の風景>

3 急性期リハビリテーション

早期からリハを行うことで、治療後は速やかに入院前の生活へ戻ることができるように取り組んでいます。
      1. 依頼当日にリハ医が診察してリハを処方します。
      2. 可能な限りリハが処方された日からリハを開始します。
      3. 超急性期患者には休院日の土曜日にもリハを実施しています。
      4. ICU回診で、患者の病態を毎日把握しながらリハを実施します。
      5. 各種カンファレンスで他職種スタッフとも連携しながらリハを進めます。
      6. 独自に作成した指導書を活用して、退院時には自主訓練を指導します。



                <理学療法の風景>

                <作業療法の風景>

              <言語聴覚療法の風景>

4 術前リハビリテーション

術後の早期回復を目指して、術前からリハに取り組んでいます。
      1. 一部の「外科」手術予定患者に、自宅での術前リハを指導します。
      2. 一部の「整形外科」手術予定患者には、術前から身体機能を評価します。

5 摂食・嚥下リハビリテーション

 脳卒中や神経筋疾患、誤嚥性肺炎やサルコペニアなどの、多様な疾病による摂食嚥下障害に取り組んでいます。
      1. リハ・摂食嚥下・栄養を包括的に捉えてアプローチを実践します。
      2. 嚥下造影検査(VF)で嚥下機能を評価します。
(事前に相談していただければ外来診療でも評価できます。)。
      3. 摂食嚥下回診で、治療対象者の摂食・嚥下状況を確認しながら、状況に応じたリハ治療計画を立案します。
      4. 栄養サポートチーム(NST)を主導しています。



         <検査の風景>

            <嚥下造影検査 (VF)>

6 義肢(義手・義足)・装具療法

2名の義肢装具士が常駐しています。
      1. いつでも義肢・装具を製作して、メンテナンスすることができます。
      2. 筋電義手の豊富な製作と訓練の経験を有します。
      3. 車椅子などの補装具に関する相談も受け付けています。



      <義肢装具士による義足の調整風景>

      <筋電義手を用いた調理訓練風景>

   <義肢装具士による筋電義手の調整風景>

7 自動車運転の再開評価

 脳疾患患者の自動車運転能力を評価します。


<自動車運転シミュレーターの実施風景>

8 ボツリヌス療法

痙縮(筋肉のつっぱり)を和らげることで、歩容の改善や生活動作の負担軽減、疼痛改善といった多くの効果を期待できます。
      1. 外来でボトックス○Rを注射します。(事前に診察を受けることが必要です。)
      2. 注射と併せて、約2週間の入院リハプログラムも用意しています。


<ボトックス®の施注風景>

9 勤労者医療 (治療就労両立支援)

担当患者の就労をリハの立場からも支援します。
詳しくは、こちらからご覧ください。

10 研修会

地域の医療従事者および当科スタッフの知識と技術の向上のための生涯教育の研修を目的として、毎年テーマを定めて研修会を開催しています。

最近の研修会のテーマ
第19回 (2016/02/13開催) 超急性期からの積極的なリハビリテーション
第20回 (2017/02/04開催) 摂食嚥下、みんなどうしてる?
第21回 (2018/01/23開催) 意外と知らない!? 地域リハの世界
第22回 (2019/02/02開催) 一度、聞いてみたかった。聞いて、見て、役に立つ。装具と車椅子の話
第23回 (2020/02/08開催) 股関節・膝関節の治療  -股関節・膝関節の手術療法及びリハビリテーションについて-
 

対象とする主な疾患

医師がリハ治療を必要と判断したすべての疾患を対象としています。
 (原則として、通院リハは行っていません。)

 

外来担当医師一覧

担当医 時間帯
≫橘 智弘 午 前 × × ×
午 後 × × ×
≫濱村 威 午 前 × × ×
午 後 × × ×
 

診療実績

1 入院リハ処方件数


入院リハ処方件数 (2012年度~2018年度)



「疾患別リハ」ごとの入院リハ処方件数 (2018年度)
  運動器リハ
2,111件
  脳血管疾患リハ
596件
  がんリハ
430件
  廃用症候群リハ
407件
呼吸器リハ
149件
  心大血管リハ (看護師実施分を除く)
111件

2 早期リハビリテーション

入院からリハ処方までの日数 (2018年度)
  中央値
2日
  最小値 ~ 最大値
0日 ~ 121日

ICU患者のリハ処方率 (2017年度下半期)



3 摂食・嚥下リハビリテーション


嚥下造影検査(VF)の実施件数 (2011年度~2018年度)



リハ介入からVF実施までの日数 (2018年度)
  中央値
3日
摂食嚥下回診 (2018年度)
  のべ件数
764件

4 義肢・装具療法

義肢装具の受注件数 (2018年度)
  義手 (内、筋電義手)
34 (12) 件
  義足
110件
  装具
140件
  その他
17件
筋電義手者(訓練のみを含む)の居住地
  福岡県
9人
  山口県
1人
  佐賀県
2人
  長崎県
2人
  宮崎県
3人
  鹿児島県
4人
  島根県
1人

5 ボツリヌス療法


ボツリヌス療法の実施件数 (2010年度~2018年度)


6 自動車運転の再開評価

自動車運転の再開評価 (2019年度上半期)
  のべ件数
41件